高森氏が憲法案には「集団的自衛権」を入れると言った件に
ついて議論して、真意は聞いたので、自ら説明してくれるだろう。
わしは今回の「立憲的改憲案」では、自衛隊ではなく、
「自衛権」を明記して、「個別的自衛権」の拡充をやれば十分
満足だ。
集団的自衛権は封印する。
日本が集団的自衛権を行使するときの相手国は米国しか想像
できないし、米国を信用できない。
米国は必ず戦争をする。しかも侵略戦争をする。
相手国は中国ではない。米国は中国とは戦争しない。
尖閣諸島は日本が個別的自衛権で守るしかない。
米国が一番、戦争する蓋然性が高いのは、中東である。
日本は中東の戦争には絶対に関わってはいけない。
だから集団的自衛権は封印する。
それがわしの考えだし、山尾志桜里議員にもそこは守って
もらう。
9条護憲派は「集団的自衛権」を容認した現憲法のままで
いいそうだ。
だったら何で安保法制のときに反対したんだ?
護憲派は第5次中東戦争に巻き込まれたがっている。
しょせん護憲派は安倍政権と同じ対米従属派だから信用
しない。
真の平和主義は山尾議員の「立憲的改憲」を支持する者
だけである。